01 病院(慢性期・急性期)
震災を経験し、興味を抱いた在宅看護への道
看護師としてのキャリアは、仙台の慢性期病棟(療養型)からスタートしました。配属先は筋ジストロフィーなどの難病を抱え、人工呼吸器を装着された患者さまが療養されている40床ほどの病棟でした。6年間の勤務で東日本大震災も経験しました。震災を通して、在宅にも同じように人工呼吸器を必要とする患者さまがたくさんいただろうと考える転機にもなり「この方たちが退院していった先はどう過ごされているのだろう」と考え始めるようになりました。
その後、手術から在宅復帰までを担う急性期病院へ移りました。そこでは、退院してまだ1ヶ月も経っていないのに再入院をしてしまう患者さまを何度も目にしました。病院の中にいると「退院後の方がどんな生活をしているのかが見えない」という想いがますます募り「これは、実際に自分の目で見てみないと分からないな」と訪問看護の世界へ飛び込むことを決めました。







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